# プロトレーダーは○○を知っている
常勝トレーダーたちは
○○を知っている

というお話をしたいと思います
プロのトレーダーって
株価が上がるのか下がるのかがわかる
「なにか特別な情報」
をもっているのではないか
とか
何か有料の
「急騰する銘柄の情報」
を買って取引してるのではないか
とか
何か裏技的な
「株価が上がる絶対的サイン」
を知っているのでないか
とか
そういう風に考えている方が
いらっしゃると思うのですが
実はそんなことはありません
プロは株価が
上がるのか、下がるのかということを
さほど重要視していないということなのです
それはなぜか?
株価が
上がるのか、下がるのかを
100%あてることは
不可能だということを
知っているからです
ここで
「は?」と思われた方がいらっしゃるかもしれません
株価の値動きを
あてることができるからプロなんでしょ?
と思われがちですが、そうではありません
株式投資を始めて
間もないころは、
値動きには何か絶対的な
サインがありそれを知ることで勝てるようになる
と考えて
あらゆるインジケータや、
手法を探しをしてしまいます
しかし、株価が上がるのか、
下がるのかを100%あてることは不可能なので
答えのないものを永遠に探し続けるという
負のスパイラルにはまってしまいがちです
では
「未来の株価を100%予測することが不可能」
ということを知ることが
なぜ重要なのかをお話しします
事例を用いて
お話ししたいので上昇トレンドの
押し目を付けたタイミングの
図を用意したのですが

このタイミングでは
買か、売りかと言われると
一般的な判断としては
買いをするべきポイントですよね
なぜ買いを選択するのか?
それは株価が上昇する可能性が高いからですよね?
でも
どんな場面においても、
100%上昇するというシーンは
絶対に訪れないということを
知っていることが重要だと言いたいのです
100%に近づけることは可能です
その方法が
ファンダメンタル分析、
テクニカル分析、インジケータや
ネット上で転がっている
手法と呼ばれるものだったりするのですが
100%はありえないのです
だから、
予測と異なった方向に株価が進んだとき
どうするのか?
一般的には損切ですよね?
これをあらかじめ想定しておくことが
最も重要なことなんです
これをトレードプランやトレード計画と言うのですが
プロはこれを最優先で
考えていますと言うことをお伝えしたいのです
株価の値動きは2の次なんですよ
予測と反対方向にいったら
「損切」というプランだけでも良いでしょうし
割ってはいけないラインを割ってしまったのであれば
大きく下落することが想定できるため
損切後、売りで攻めるプランを立てる場合もあるでしょうし
下り切ったところを買っていく場合もあるかと思います
何がベストな方法なのか
それはその時の相場の状況次第なのです
例えれば囲碁や将棋の様なものでしょうか
どれだけ先の手をプランとして考えているかが
一番重要なことなんです
だからプロは株価が
上がるのか、下がるのかということを
さほど重要視していない
というよりも
株価の予測よりも、
トレードプランの方を重要としているということです
なぜ、そんなことが言えるのか
「未来の株価を100%予測することが不可能」
ということを知っているからなんですよ
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